『図解 ワイン一年生』おすすめ本紹介

こんにちは最近ワインがマイブームのエスです。ワインって難しそうですよね。私も少し前まで赤と白があること以外さっぱりでした。もちろん難しく考えずに飲んでも全く問題ないんですけど、ワインがわかるってちょっとかっこよくありませんか?

ということで手に取った本がこれです。

『図解 ワイン一年生』

この本はワイン選びで重要なブドウの品種を擬人化して親しみやすく紹介しているところがグッドです。赤ワインの王道カベルネ・ソーヴィニヨンは主人公、産地や造り手によって味が大きく変わるシャルドネはみんなのアイドル、といったキャラ付けがあるのでアニメ好きの方はすんなり頭に入ってくるのではないでしょうか。

ちなみに最近サントリーが値上げを発表したボージョレ・ヌーボーはガメイという品種で作ったワインなんですって。

ワインを選ぶにあたって、私のような初心者さんはまずブドウの品種を押さえれば好みのワインを選べる確率がグンと上がりますよ。品種によって味や香りが変わってきますからね。濃厚な赤が好きならこの品種、渋味が苦手ならこれ、辛口ならあれ、と知識を身につけてから選べば失敗することも少ないはずです。そして覚えれば覚えるほどワイン売り場を見るのが楽しくなりますよ。カルディのワインコーナーもまるでディズニーランドです。

主要な品種を覚えればとりあえずは十分だと思うのですが、さらにマニアックなところに踏み込むと、産地についてですね。

ワインの生産国は大きく分けると旧世界と新世界があります。旧世界というのはフランスやイタリアなどワインの歴史が古い国。新世界はアメリカ、チリ、オーストラリアといったワインの歴史が新しい国のことです。

旧世界は複数の品種を混ぜて作るブレンドワインが主流。新世界は一種類で作る単一ワインが多いそうです。単一ワインで品種の特徴を掴んだらブレンドの複雑な味と香りもわかるかもしれませんね。

さらに〇〇地方だ〇〇地区だとかこだわり出すともう完全に上級者ですね。私にはまださっぱりな世界です。詳しく知りたい方は本を読んでみてくださいね。

ということで、みなさんもちょっとワインの勉強をして、違いのわかるかっこいい大人を目指してみてはいかがでしょう。でも飲み過ぎには注意してくださいね。ワインを2本開けて二日酔いになり風邪を引いた私との約束ですよ。

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