首里城復元ボランティアに行ってきました!
こんにちは、マイマイです。
昨日、タマモノメンバーとスタッフで、首里城復興プロジェクトの一環である、首里城うるし塗り原料”ニービの粉”制作ボランティアに行ってきました!
ボランティア作業自体はシンプルなものでしたが、集中して楽しくできました。
首里城火災は心痛めるものでしたので、少しでも関われて良かったです。
今回は、このボランティア体験の様子をお届けします!
それではどうぞ!
首里城うるし塗り原料”ニービの粉”制作ボランティアとは
令和元年の火災により破損した首里城正殿の柱の「礎石(細粒砂岩)」を、新たな正殿の「うるし塗りの原料”ニービ(細粒砂岩)の粉”」に再利用するためのボランティアプロジェクト。ニービの粉は2026年に復元完成予定の首里城正殿の漆塗装の下地素材になるとのこと。
ボランティア概要
実施日 | 令和5年1月13日(金)~5月14日(日) [ 30分程度/回 ] |
時 間 | 9:00~16:00(15:30最終受付) |
場 所 | 首里城公園内 下之御庭(しちゃのうなー)・首里森御嶽(すいむいうたき)周辺 無料区域エリア |
受 付 | 当日受付および事前予約(電話予約可) |
対 象 | 小学5年生以上の方 ※⼩学5年生以上18歳未満の方は、保護者等の同意が必要です。⇒参加同意書 |
公式サイト | https://oki-park.jp/sp/shurijo/events/detail/7589 |
お問い合わせ | 【事前予約】 首里城 うるし塗り原料”ニービの粉”製作 ボランティア 事務局 電 話:080-5805-7444 メール:shurivolunteer@gmail.com 受 付:令和5年1月10日(火)~5月14日(日) 9:00~17:00 |
ボランティア作業内容
令和元年10月31日未明の火災により焼失した首里城正殿の柱を支えていた「礎石(細粒砂岩)」を再利用し、これから行われる首里城正殿等の復元において柱や壁面等の朱色の「うるし塗りの原料に用いるニービ(細粒砂岩)の粉」を製作します。
実際やることは、礎石の破片(2㎝程度)を、道具を用いて手作業で粉末状に砕くことです。
ボランティア体験
久しぶりの首里城
何年ぶりだろうか?普段来ないから、改めて新鮮な気持ちで、首里城に訪れました!
そういえば、こんなでっかい階段ありましたね!登るのに一苦労w
ボランティア会場に行く前にみんなでパシャ!それぞれ挙げている腕の角度が違うw
ボランティア受付は、奥のテントです。
受付を済ませます
作業開始!
スタッフさんからやり方の説明を受けています。
作業自体は簡単で、礎石の小石を棒で、砂状にしていきます。
砕いた時に、飛び散らないように、棒で叩くというよりかは押しつぶすって感じでやるのが、難しかったですね。慣れるまで時間かかったところです。
作業完了
作業完了したら、参加証と作業で使ったものと同じ石をいただきました!
オフショット
パワー注入
パワーを受け取ってますw
眺めがいい
この場所、あるスタッフのかつてのデート場所だったらしいw
まとめ:首里城うるし塗り原料”ニービの粉”制作ボランティアに行ってきた!
昨日、首里城復元プロジェクトの一環である、ニービの粉制作ボランティアに行ってきました!
今日も、他のメンバーとスタッフも行ってきたようです。
明日も、僕は行ってこようと思います。
首里城復元のために、少しでもお手伝いできるならば、いつでも手を貸しますよ!
5月14日(日)まで毎日やっているので、みなさんも時間ある時、気軽に行ってみてはどうですか?
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