【波レジン体験】ヒートガンチーム結成!練習から本番までの1ヶ月!

こんにちは!

タマモノのうれんプラザ店です!

タマモノでは波レジンアート体験のお客様が急増し、お客様に安全に波レジンアート体験を楽しんでもらうため、9月から体験案内を強化するために取り組んでいます!

その中でもヒートガンの安全な扱い方をお客様により知ってもらうために、タマモノメンバーでチームを結成しました。

チーム結成からお客様への説明本番までの歩みをブログに投稿していきたいと思います!

ぜひ最後までご覧ください。

ヒートガンチームの結成

ヒートガンは波レジン体験の中でも、やけどの危険があるため注意が必要です!

「熱風が出る」「持ち方によってやけどをする部分がある」ということを、お客様に知ってもらうために、ヒートガンの扱い方を正しく伝えるチームが結成され、メンバーに抜擢されたのはKさんTさんYさんの3名です。

ヒートガン説明文の作成

説明文の作成は、3人のチームメンバーと講師の4人で作成していきました。

初めに3人がヒートガンの「注意したほうがいい点」「お客様へのアドバイス」を意見として出し合い意見をまとめ、説明文の作成を進めました。

意見を手書きで箇条書きし、一文ごとにパーツ化し説明文を文章にしました。

※↑パーツ化した文章がこちらです

とても丁寧に文章が書かれ、お客様にヒートガンについて詳しく知ってほしいという
3人の熱意が伝わってきます!

練習の様子

まず最初の練習は説明文の読み合わせです。

ヒートガンは青と黄色の2種類があり、それぞれ使い方が違うので、2通りの説明文を作成していました。

2通りの説明文を覚えるため、3人で集まって一文ごとのパーツを1つづつ読み上げる特訓を開始。

初めは緊張しており、書いてある文章を読むのもたどたどしく、
文章の途中で言葉に詰まることがたびたびありました。

読むことに緊張して、声のボリュームも小さく聞き取ることが難しかったり、
また、声のボリュームに注意していれば、文章の内容が頭の中から飛んだりして大変な様子でした。

練習には、文章を覚えて読むだけでなく
「ヒートガンのスイッチの位置」「持ち方によってやけどをする部分がある」
ということをお客様に理解してもらうために、動作での説明も必要です。

3人に練習の中で難しかったところを聞くと…

『ヒートガンの案内で手元のスイッチを押すことが難しかった』

『「終わったらスイッチをOFFにしてください。」というのを忘れがちになってしまう。』

『ヒートガンの先端の熱くなる部分の説明をするのが難しかった』

と話していました。

デビュー1【メンバーさんの前で発表】

お客様を想定し、メンバーさんの前でヒートガンの説明の成果を発表しました。

最初は緊張でガチガチになってしまい、説明の内容が飛んでしまったり、
言葉が止まってしまったりなど、うまくはいきませんでした。

メンバーさんも3人の練習のため協力し、
メンバーさん3人に対して1人が説明するというのを1セットとし、
1人6回、繰り返し発表を行いました。

メンバーさんたちには発表後に評価表を渡し、3人の説明の様子を評価してもらいました。

評価基準は以下のようなものです。

評価基準(5段階評価)

【話し方】
速度(話し方が早い↔遅い)
声の大きさ(大きい↔小さい)
話し方(スムーズ↔止まる)
記憶(覚えている↔覚えていない)

【ジェスチャー】
動き(多すぎ↔少なすぎ)
動かし方(大げさ↔小さい)
ヒートガンを持つ位置(高すぎ↔低すぎ)
視線(キョロキョロ↔見つめる)

繰り返し練習を重ねていき、
お客様の前で説明できるところまで成果を出すことができました。

また、3人も交代でお客様役をして、他のチームメンバーの評価表を書きました。

お互いにお客様役をやってみての感想を聞いてみたところ、

Kさんのヒートガンの説明が大好評!

Kさんは『声が大きくて手元が見やすいように指さしながらスイッチの切り替えの説明が良かった。』と2人が同じように話し、今後、取り入れていきたいと答えていました。

デビュー2【お客様の前で発表】

長かった練習を経て、お客様へ実際に説明をする本番を迎えました。

実際にお客様へ説明する際、
最初は緊張のあまり目がキョロキョロしたり、心臓がバクバクして震えて頭の中が真っ白になったりと思うようにうまくいかず、反省するところが多かったようです。

しかし、「お客様にヒートガンのことを説明したい」という気持ちで頑張り、
最後まで説明することが出来たそうです!

最初の本番が終わった後、

「全部伝えられた時は右手を挙げてガッツポーズができるくらいうれしかった」
Yさんは話していました。

Tさんは、「とても緊張した。お客さんの前に立って、練習したヒートガンの説明を『文章を説明できるか?』『伝えられるか?』と不安があり、伝えられることが出来たか心配でした。」

また、「お客さんの前に立つと緊張のあまり頭の中が真っ白になってしまった。自身の自己評価では全体を通して40%くらい。練習あるのみと思ったのでこれからも練習していきたいと思った。」と今後もさらに成長していきたいという意気込みを話されていました。

【最後に・・・】

これまでのチーム結成から本番までの感想を皆さんに聞いてみました。

Kさん「練習は楽しかった。ヒートガンを持つときに意識して頑張った。」

Tさん「難しいところだらけだった。ヒートガンの説明で、手元にあるスイッチの言い忘れだったり、最後の部分などが難しかった。黒い部分と鉄の部分は自分の中では注意して意識はしているが、自分では間違って触ってしまったこともある。うっかり触ってお客さんにけがをさせないように注意事項を意識しながら練習をした。」

Yさん「手元のスイッチのところを練習してみてよかった。最初は難しかった。こんなのできないと最初は思ったが練習を頑張った。」

感想を聞いて、皆さんがお客様にヒートガンをより安全に使って、波レジン体験を楽しく体験してもらえるように努力した事がうかがえました。

まとめ:【波レジン体験】ヒートガンチーム結成!練習から本番までの1ヶ月!

ここまでヒートガンチームの練習から本番までの1ヶ月を見てきましたが、いかがでしたか?

話の中に出てきた通り、ヒートガンは扱い方1つでけがにも繋がります。

そのため、お客様に「安全」に「楽しく」体験をしていただけるように、結成したヒートガンチーム!

最初は3人とも自信がなく、不安だらけで、
難しかったことが多かったですが、練習に練習を重ねていき、
お客様に説明が出来るまでに成長しました!

練習は苦ではなく、楽しんで出来たことも成長に繋がったのではないのでしょうか?

今後もお客様のために日々、精進していきますのでこれからもタマモノことをよろしくお願いいたします!

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