神谷明さんの魅力を余すことなくお伝えします!

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?

声優魅力伝道師、天空天馬です。

さあ、今回も私たちアニメファンを魅了させる、素晴らしい声優さんたちの魅力を余すことなくお伝えしていきますので宜しくお願いします。

今回紹介する声優さんは、レジェンド声優、神谷明さんです!彼の年表を皆さんに分かりやすく紹介します。

また、レジェンド声優、神谷明さん、古川登志夫さん、千葉繁さんたちが出演した伝説のアニメ、「北斗の拳」のアフレコ爆笑伝説もお届けしていきますのでそちらもお楽しみ下さい。

それでは、年表からお届けして参ります。

神谷明さんの声優人生

神谷明さん

神谷明さんは、東京の某高等学校に入学後、友人の誘いで演劇部に入部し、その際、「神谷って良い声してるなぁ。」と言われた事がきっかけで役者の道を目指しました。

高校卒業後、飲食店勤務や歌手の付き人を経て、横浜の某劇団に入団しました。

小さな劇団でしたので、平日は会社務めで土日にしか活動出来なかったため、改めてプロになりたいと考えたそうです。

横浜の劇団を辞めて、23歳の時、複数の声優さんたちがいる、劇団に入団しました。

入団後、1970年放送のアニメ「いなかっぺ大将」で複数の役を演じ、アニメの世界にデビューしました。

バビル2世

その後、初主演作品「バビル2世」で主人公を演じ、声優ブーム第一世代の間で、「声優界のプリンス」といったキャッチフレーズと共に、数々のアニメ雑誌で表紙やグラビアを飾るなどアイドル的な人気を博しました、

ラジオパーソナリティを務めたりなど、当時のアニメ業界では、異例の声優初のブロマイドが発売されたのでした!スゲ〜なぁ〜❣️❣️

そして、1980年代には、週刊少年ジャンプ連載の漫画のアニメ化作品に多数出演し、「キン肉マン」「北斗の拳」「City Hunter」などでは、主演を務めました。また、これらの作品が神谷明さんの代表作品として、テレビ番組で紹介されることも多いのです。

1990年代頃からは、阪神・淡路大震災の復興支援活動で、チャリティーイベントなどを開催して、被災した方々への支援活動を行なっています。今年、石川県能登半島地震で被災した方々にも支援活動を行なっており、神谷明さんたちだけではなく、私たちも力合わせて支援していければと思います。

北斗の拳のアフレコ爆笑伝説

北斗の拳

さあ、皆さん、大変長らくお待たせ致しました‼

ここからは、レジェンド声優、神谷明さんと古川登志夫さんと千葉繁さんたちが出演した、伝説のアニメ「北斗の拳」のアフレコ伝説をお伝えして参ります‼

伝説その1

【北斗の拳の主人公、ケンシロウは、技を出す時のアタタタタの掛け声の最後は、終わったと叫んでいる。】

これは、神谷明さんがある番組で話していた事ですが、

「この北斗の拳というアニメは大変喉に過酷なので、収録の際、毎回肉体的に負担がかかっていて辛いので、最後技を出す時、敵をやっつける気持ちよりも、今日も俺は頑張ったという万感の思いで、オーワッターッ!!って叫んだんです、それくらいの遊び心がないと、僕はとてもやっていけそうにないですから。笑」

と話していました。確かにその方が良いよね😅

伝説その2

【北斗の拳の予告ナレーションの放送回数が進むに連れて、どんどんテンションが上がっている】

これは、北斗の拳で敵キャラだけではなく、ナレーションを担当した千葉繁さんが色んな番組で話していた事ですが、

「僕にとってこのナレーションは、ケンシロウにやられた断末魔たちのあの世での叫びなんですよ、皆さんからしたら、やっつけて当たり前っていうかもしれませんが、彼らにだって人生はあるんですよ。

だって、断末魔の気持ちになったら、ケンシロウにやられるその数時間前、恋人にプロポーズをしようとしていた日だったのに、いきなりやられて人生終わりなんて理不尽でしょ?だから、何故ここで死ななきゃならないんだみたいなことをナレーションで表現する様にしたんです。」

と話していました。

確かに、どんなに悪い人間がいても人生があったと知ると、なんか切ないですね🥺

伝説その3

【北斗の拳2の予告ナレーションが歌舞伎風にアレンジされたものの不評になった】

これも、千葉繁さんが色んな番組で話していた事ですが、

「僕は毎回叫び過ぎていつ頭の太い血管が切れるか分からないくらい危険な状態でしたので、最終回の3話前から歌舞伎風にアレンジしてみたんですよ。

そしたら、番組に苦情の電話が殺到して、『何故やめるんだよ?』『今にも死にそうなあの叫びを楽しみにしてたのに』『次変えたら、漫画の不買運動を起こすぞ!』って責められたので、プロデューサーが僕に、『千葉さん、死んで下さい。』って言われて。それから僕はヤケクソになって元通りに叫んだんですよ。笑」

と話していました。

ムカつくプロデューサーだな!!💢笑。千葉さん、本当によく頑張りました。でもそれ以降ずっと叫んでいますがお身体をご自愛して下さい🥺

伝説その4

【断末魔たちの最期の声のほとんどがアドリブ⁈】

これも、千葉繁さんが色んな番組で話していた事ですが、

「最初は、『ひでぶっ!あべしっ!』って言っていたんですけど、原作では、『ヒャッハー!』『ギャーッ!』とかなので、そればかりじゃつまらないって思い、時々断末魔の集団が出てくることもあるので、そこはギャーッばかりにしないで、『ブタノケツーッ!』とか変な言葉を言ってちょっと遊んだんです笑

他にも『レバニラ炒め』とか。だけど、それを僕1人ではやらずに、他の共演者の人たちが、1、2音ずつ言う感じで。例えば、僕が『レバッ』で、古川さんが『ニラ』で、神谷さんが『イタッ』で最後に僕が『め〜!!!!』って叫んで死ぬって言う感じでやってましたね。

ある時、僕が一度『チブァーッ!』って自分の名前を叫んだら、それがNGになったんですよ。笑」

と話していました。千葉県の方々に失礼だからかな?😅

伝説その5

【実は、古川登志夫さんがケンシロウになる、チャンスもあった⁈】

これは、古川登志夫さんがある番組で話していた事ですが、

「僕と神谷さんは声の幅が良く似ているので、出てる作品のキャラクターが毎回ダブるんですよ。北斗の拳では、ケンシロウ役を決める最終オーディションで、僕と神谷さんがケンシロウをやった結果、神谷さんがケンシロウで、僕がシンをやったんですが、シンは、2クールくらいで死にましたからね。笑」

と話していました。

もし、古川さんがケンシロウをやってたらどんな感じだろう?🤔

以上で、「北斗の拳」のアフレコ伝説でした。

最後に

では、最後に、神谷明さんが出演したアニメ「キン肉マン」より、キン肉マンの牛丼音頭で締めます♡

「牛丼一筋300年、早いの美味いのやっすいの〜‼🎵」

こんな歌聴いたら、・・・牛丼食いたくなるじゃねぇかーっ‼

あ、また取り乱して失礼しました。笑

以上で、神谷明さんの魅力と声優年表とそして「北斗の拳」のアフレコ伝説をお伝えさせて頂きました。

次回は、セクシーなお声で世の女性たちを虜にする、吹き替えの代表声優。堀内賢雄さんの魅力などをお伝えしていきますので、次回も宜しくお願いします。

「皆、今日はありがとう。」by冴羽獠

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