昨日より35コーヒーの箱詰め作業開始!
こんにちは、マイマイです。
昨日、タマモノの新しい作業、35コーヒーの箱詰めを開始しました!
それに伴い、月曜日に行われた35コーヒー工場長による、作業レクチャーの様子をご紹介します。
今回は、写真多めでいきます。
それではどうぞ!
35コーヒーとは
沖縄に住んでいる方でしたら、一度は目にしたことがあると思いますが、まずは35コーヒーの紹介します。
35コーヒーとは、ソーエイドー35コーヒー株式会社が扱っているコーヒーです。風化した骨格サンゴを200度以上まで温めて、コーヒー豆を焙煎します。ゆっくりと時間をかけ、じっくりとコーヒー豆を焙煎することで、コーヒー豆本来のまろやかな風味が出るのです。それを追求したコーヒーです。
サンゴ再生プロジェクト
ソーエイドー35コーヒー株式会社は、35コーヒーの売り上げの3.5%を使い、ベビーサンゴの移植活動を行なっています。2022年までに累計植え付け本数は4,473本となっています。
地球温暖化など、様々な原因から地球の美しさが失われつつあります。
海の宝である沖縄のサンゴも、10年前から比べると1/10にまで減少しているということ。
就労支援及び雇用創出
ソーエイドー35コーヒー株式会社は、障がい者施設へのアウトソーシングを、また業務拡大のため、高齢者雇用も積極的に行なっています。今回は、そんなご縁もあり、タマモノでも、35コーヒーの箱詰め作業が始まったようです。
エコロジーな紙什器の活用
ソーエイドー35コーヒー株式会社では、エコロジーな紙100%の什器を使用しています。また、環境に配慮したグリーンプリンティングという印刷のパッケージを採用し、100%リサイクル可能な商品開発を目指しているということ。
35コーヒーを通して、人にも環境にも優しい活動を行なっているのは、素敵ですね。
これからのモーニングコーヒーは、35コーヒーで決まり!
35コーヒー工場長さんによるレクチャー
月曜の昼下がり、35コーヒー工場長による箱詰め作業のレクチャーが始まりました。
※詳しい作業の手順や注意点は、動画の文字起こししたものをスタッフさんがまとめてくれると思うので、そちらを確認してください。また動画も渡しているので、観たい方はてんぶすスタッフまで。
メンバーのみんなは、初めての作業に興味津々で、楽しそうにレクチャーを受けていました。
それでは、作業のレクチャーに入ります。
まずは、作業前準備の身だしなみ(ピッチピチ手袋・モブキャップ着用)について説明がありました。
次に、作業工程の説明に入ります。
箱組み立て
◆5P
- まず箱組み立てる
- 化粧箱は滑るので、テーブルでの扱いに要注意
- 底のツメをカチッとはめて組み立てる
◆スペシャル
スペシャル箱の組み立ての注意点は、側面を押しすぎないこと。側面上部の折り目を押すと、綺麗に折ることができる。
商品のピックアップ
- あらかじめ、商品は裏返しにしておくとやりやすい
- 商品ピックアップする時は、必ず裏面を見ながら。おもて面を見ると上下間違える可能性ある
- 二人体制の最初の人は、賞味期限が打たれているのを確認しながら、右手で取りながら触手で中身を確認するしながら5個ピックアップ
ピックアップ後商品の受け渡し
- 二人目は賞味期限確認と、5個あるかチェック。数チェックは2個2個1個の3カウント
- 一人目から二人目に渡す時、そのままの向きで渡すこと。回転させて渡すと、二人目の手首を返す動作が増え、手首捻りすぎで疲れる
箱詰め(5p)
- 5個掴んでいる時、落っことさないように強く掴んじゃうことがあるが、強く掴むと、先が開いちゃうので、箱に入らなくなる
- 箱に入れる時、最初角を落とし込めば、その後、頭を押すだけですむ
最後に段ボールにつめる
向きを同じにして、1ダンボールにつき、20箱入れます。
箱詰め(10p)
- 10個入りは5個入りの工程を2回繰り返すこと
- 10個入りの化粧箱は、横にミシン目が入っている、バラ売りできるように
- なので、強く押しちゃうと千切れちゃうので注意
作業レクチャー終了
商品もしくは、化粧箱がなくなったら、作業は終了です。
以上の35コーヒーの工場長のレクチャーを受けた二日後の昨日、早速てんぶすでは箱詰め作業が始まりました!
昨日の35コーヒー箱詰め作業風景
作業資材と商品到着しました。
レクチャーを思い出しながら、どうやったら、効率的かを考え、準備を進めていきます。
とりあえず、昨日は、商品ピックアップ一人、箱詰め一人、ダンボール入れ一人の3人体制を二組、計6人で作業を行いました。
最後に
35コーヒーの工場長さん、月曜日は、レクチャーに来ていただき誠にありがとうございます!
タマモノではなかなかやったことない作業内容なので、メンバーとスタッフ共に新鮮な面持ちでのぞんでいました。
このままの調子でいけば、みなさんの作業スピードと正確性が向上すると思うので、夏の繁忙期に向けて楽しくやっていっていきましょう!
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