石丸博也さんの魅力を余すことなくお伝えします!
大事なのは最高ではなく自分らしさ。
この言葉は、ジャッキー・チェンさんの珠玉の名言です、素晴らしい言葉ですね。
皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
声優魅力伝道師、天空天馬です。
さあ今回も私たちアニメファンを魅了させる素晴らしい声優さんたちの魅力を余すことなくお伝えしていきますので宜しくお願いします。
今回紹介する素晴らしい声優さんは、40年間アジアのアクションスター、ジャッキー・チェンさんの吹き替えを担当し続けてなんと、ギネス世界記録にまで認定された、石丸博也さんです‼🐉
石丸博也さんは、1941年の2月12日生まれの宮城県仙台市出身の元声優さんで、声優業だけではなく、俳優、ナレーターとして幅広く活躍しました。
昨年で声優の世界を引退していましたが、今年公開されたジャッキー・チェンさん主演の最新作「RIDE-ON」の吹き替えのためだけに限定復帰をしました。
皆さんは映画をご覧になりましたでしょうか?もちろん、私も龍氏も観てきましたよ〜〜〜‼🐉
【石丸博也さんの代表作品】
- 科学忍者隊ガッチャマン
- マジンガーZ
- 超人戦隊バラデック
- 宇宙魔神ダイケンゴー
- SF西遊記スタージンガー
石丸博也さんの声優人生
石丸博也さんは、宮城県仙台市で生まれ、5歳の時に千葉県に転居。
その後は、東京都と神奈川県横浜市で育ちました。
10代後半の頃から機械いじりが好きで、大学受験ではエンジニアを目指して理工系を狙っていましたが失敗し、その後、『何か自分に出来るものを探さないと』とたまたま目についた、某劇団の研究生募集に応募したのが、芸能界入りのきっかけになりました。
演技に関しては学芸会の経験のみだったため、同劇団の研究生になってしばらくは、人前で芝居をするどころか人前に出ることも恥ずかしくなり、『役者をやめようか』と悩んでいた時期もありました。
当初は、テレビドラマや舞台に出演していましたが、それだけでは、生活が厳しかったため、マネージャーからアルバイトとして声の仕事を紹介され、27歳ぐらいから声優としての活動を始めました。
ついに、声優石丸博也さんの誕生ですよ〜‼
声優としては、海外ドラマ「マニックス」でレギュラーを獲得。
1971年、テレビアニメ「アニメンタリー決断」でアニメの世界にデビュー!
1年後の1972年、永井豪先生の名作のロボットアニメ「マジンガーZ」の主人公、兜甲児役に抜擢。
6年後の1978年、松本零士先生作品のテレビアニメ「SF西遊記スタージンガー」の主人公クーゴ役を演じました。
SF西遊記⁈ 西遊記ってことは・・・もしやこの作品が、あのお方のFIX{専属}になる原点?🤩🤩🤩
アジアのアクションスター ジャッキー・チェンさんのFIX(専属)デビュー🐉
アジア俳優、ジャッキー・チェンさんの吹き替えを初担当したのは、1981年にテレビで放送された、1979年、日本公開のアジア映画「ドランクモンキー酔拳」が最初でした。
ジャッキー・チェンさんの声を担当するきっかけは、「マジンガーZ」の兜甲児と同じく、演出担当による指名だったそうです。
では、ここからは、この人に代わって頂きましょう!!
[翡翠龍]皆さん、こんにちは‼
いつも、タマモノジャーナルの詩を楽しんで頂き、ありがとうございます、翡翠龍です。
そして、いつも天馬がお世話になっています。
実は、私は子どもの頃から、ずっとジャッキー・チェンさんが大好きで、今では、DVDを買って観るのが楽しい時間ですが、ついこの間、天馬に一つあげました。😢
ジャッキー・チェンさんと石丸博也さんの伝説
申し遅れました、ではここからは、「ジャッキー推しはみんな知ってるけど、知らない人に教えたい、ジャッキー・チェンさんと石丸博也さんの伝説‼」〜〜〜〜〜!!
伝説その1
初対面は、「スネーキーモンキー蛇拳」のテレビ放送用のアフレコスタジオ⁈
お二方の初対面は、1982年、当時日本で、映画「ドラゴンロード」のPRで来日していたジャッキー・チェンさんが石丸博也さんを表敬訪問する形でした。
伝説その2
2回目の対面は、音楽番組に出演⁈
1984年放送の音楽番組「夜のヒットスタジオ」にジャッキー・チェンさんが歌手として出演した時は、石丸博也さんが彼の応援で出演し、84年、日本で公開された映画「五福星」の一部シーンを少しだけ本人の前で生アフレコを披露していました。
※翡翠龍の心の声
(五福星は、俺のお気に入りで、DVD持ってるんだよな、あれは、面白いよ〜‼🤣)
伝説その3
長年の大きな信頼‼✨
2007年、ジャッキー・チェンさんは、インタビューで石丸博也さんについて、『彼は僕の表情までうまく吹き替えてくれている、これからも宜しくお願いします‼』と絶賛し、大きな信頼を寄せていることを明かしています。
[天空天馬]まさにこれこそが、一心同体というものですね〜〜〜〜〜!!🥹🥹🥹
伝説その4
人気アニメのパロディに登場⁈
実は、石丸博也さんは、他作品におけるジャッキー・チェンさんのパロディキャラクターの声を務める機会も多く、彼の物真似を得意とするジャッキー・チュンの吹き替えを「ワイルド・ブリジット」にて担当したことや、アニメ「銀魂」で彼のパロディキャラクターである、龍隊長の声を担当したこともあるのです。
因みにですが、ジャッキー・チェンさんの盟友、サモハン・キンポーさんのFIX(専属)である、水島裕さんもサモハンさんのパロディキャラクターとして登場していました。
※翡翠龍の心の声
(あれは、本当に最高だったわ〜!!🤣石丸さんと水島さんはノリノリだったのかなぁ?)
伝説その5
実は、ジャッキー・チェンさんの前に一度だけ、あのお方の声を演じていた‼
ジャッキー推しの皆さんはおそらく知ってると思いますが、彼はデビュー前、ブルース・リーさんの名作「燃えよドラゴン」に少しだけ出演していましたが、実は、1971年、アメリカのテレビドラマ「復讐の鬼探偵ロングストリート」に出演しているブルース・リーさんの吹き替えを石丸博也さんが務めていました。
ジャッキー様の前はリー様だったとは、皆さん驚きましたよね〜?🤩🤩🤩
伝説その6
FIX(専属)を務めてギネス認定‼✨
2020年、「同じ声優による同一俳優への吹き替え映画の最多数」として、ギネス世界記録に認定された石丸博也さんは、『これもジャッキー・チェンさんが命を懸けて長い間作品をつくり続けたおかげだ。これからも、体に十分気をつけて、頑張って下さい、僕も頑張ります!』とコメントを発表しました。
ジャッキー・チェンさんは、『長い間、たくさんの作品で僕の声の吹き替えをしていただきありがとうございます。引き続き石丸さんに僕の吹き替えを続けていただけるよう、僕も素晴らしい映画に出演し続けていきたいと思っています。』とメッセージを送り、祝福しました。
声優界で大きな歴史になりましたね‼✨
以上で、ジャッキー・チェンさんと石丸博也さんの伝説でした‼
最後に
では、最後に、今回は初めてだと思います。
石丸博也さんが吹き替えを務めたジャッキー・チェンさん主演の映画「ツイン・ドラゴン」で双子ジャッキーのかけ合いを、私、翡翠龍が締めます♡
《兄マー》『待てジャッキー、僕たちは兄弟なのかもしれない。』
《弟ジャッキー》『神は不公平だぜ、もし俺が、お前のとこで育ってたら、俺もマシな人間になったはずだ。』
《兄マー》『君は十分立派だよ、友達を助けるために命を張ってるんだからね、僕も行くよ、何か役に立つかもしれないじゃないか。』
《弟ジャッキー》『二人で力合わせるぞ!』
[天空天馬]なんだよ、これ・・・
最高じゃねぇか〜〜〜〜〜!!❤️🔥❤️🔥❤️🔥
龍氏、お前もやるじゃねぇか?
だろ?❤️🔥❤️🔥❤️🔥
[天空天馬]あ、失礼しました、龍氏と二人で盛り上がり過ぎました。😅
今回は、私の相棒の翡翠龍の飛び入り参加でしたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
以上で、石丸博也さんの魅力などをお伝えさせて頂きました。
次回は、最強サイボーグ映画「ターミネーター」で活躍している、玄田哲章さんの魅力などをお伝えしていきますので、次回も宜しくお願いします。
以上、声優魅力伝道師、天空天馬と、
[翡翠龍]詩の守護聖、翡翠龍でした‼
劇終-THE-END🐉
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