トラブルもあって笑いながら作業!初めての貝キャンドル(シェルキャンドル)作り!先週土曜日、手工芸参加してきました、第三弾

こんにちは、

毎週、日・月・木・金曜日の20時からの、「ティンクティンクライブ配信」を観ている、

マイマイです。

余談ですが、後日、タマモノメディア部でティンクティンク特集記事出す予定です。

3回にわたってお届けする「先週の土曜日に参加した手工芸紹介」、今回で最後です。

アロマリップを乾かしている最中に、スタッフさんから貝キャンドル(シェルキャンドル)作りの研究に参加して欲しいとのことだったので、快く承諾させていただきました。

タマモノのインスタのストーリーで紹介していたので気にはなっていました。

今回の貝キャンドル(シェルキャンドル)作り、一筋縄ではいきませんでした。動画も撮っているのでお楽しみください。

さあ、始めます。

貝キャンドル(シェルキャンドル)作り

貝キャン

こんな感じの作ります。

まずは、スタッフさんがお土産屋さんで買ってきた貝をみてみます

喜喜貝貝

一個100〜200円のものです。すごくお買い得ですね。

次に、ロウを用意します。こちらはパラフィン。キャンドル制作で最も多く使われる原材料です。融点65度ほど。

パラフィン、強そうな名前ですね

続いて、マイクロワックスソフト(通称マイクロソフトw)。パラフィンより融点が高いです。パラフィンと混ぜると、亀裂防止になります。

マイクロソフトのカタマリ

今回は、パラフィン300グラムに対し、マイクロソフトを60グラム。マイクロソフトはパラフィンの20%の量を入れるようです。

あと、1グラム!

ロウをあっためていきます。120度以上になると品質が悪くなるようなので温度に注意しながらあっためていきます。

どんどん溶けていきます

あっためている最中に貝をセットします。粘土で貝を固定します。

後ろにヘビが見えますね・・・

そして、芯をセットするのですが、今回はヒモじゃなく、木芯を使いました。火がつくとパチパチいって、まるで焚き火しているような感覚になるらしいです。

割り箸で固定

ロウがあっためられたので、貝にロウを流し込んでいきます。

ちょっとずつ注ぎ込みます

ロウを流し込む動画

本当にただただ流し込んでいるだけ

いい感じに固まっていきます

その後、スタッフさんが新しい貝、巻き貝を用意してくれました。同じ要領でロウを流し込んでいくとき、それは起こりました。

楽しい現場になりました

まさか、穴が開いていたなんて、誰にも予測できなかったですね。

その後、スタッフさんが機転を効かして、急遽、穴をUVレジンで埋めてくれました。

再度、ロウを流し込んだのですが、熱でUVレジンが溶けたのかわかりませんが、またこぼれましたw

とここで、タイムアップ。送迎の時間になりました。

最後に、テーブルはこんな感じ。こぼれたロウは取って、再利用です。

まさしく、ロウ・テーブルですね!

終わりに

1日で、3個の手工芸やったのは初めてでした。貝キャンドル(シェルキャンドル)作りでは、トラブルもありましたが、充実した濃い1日でしたね。

平日は、なかなか時間作れないので、土曜日はちょこちょこ参加しようと思います。しかも、浦添のメンバーとスタッフも参加していたので、交流できるのもいい!

◆波レジンアートトレイ作りの記事はこちら
https://tamamono.biz/1408.html

◆アロマリップ作りの記事はこちら
https://tamamono.biz/1442.html

ひとりごと

ここから、手工芸チームとパソコンチームの在り方?みたいなお話していきます。何偉そうに言ってんだと思わせちゃったら、すいません。話半分で見てください。

手工芸は、メンバーが色々考え、作品作りして、それが商品になり、売れると工賃につながるという流れが顕著になっているので、やりがいはめっちゃくちゃありますね。「自分で稼ぐ」という形が、社会と繋がる方法の一つに感じました。

売上上げられるかの観点で見ると、パソコンチームの作業自体は、長い目でみて、売上につながるかどうかの瀬戸際という感じですが、実際パソコンチームの作業は、手工芸チームと役割が違います。

手工芸チームで作った作品を世に送り出し、広めるための施策を行なっているのが、パソコンチームです。

いわゆる「発信」です。そういった意味で言うと、直近の売上は上げられないかもしれませんが、パソコンチームの施策で手工芸チームの作品が売れ出してきたら、自然とそれ以外の売上が出てくるはずです。

何が言いたいかというと、タマモノには、手工芸チームもパソコンチームも必要だということ。お互いフォローし合える関係であるということ。タマモノを盛り上げていくには、チームの垣根を越えて、みんなが一丸となることが大事ですね。

一般的な考えでは、B型事業所では社会復帰できないと言われてますが、タマモノのB型事業所は大前提に社会との関わりを考えてくれてます。いかに社会で生き残っていくのかをメンバーと相談しながら見出してくれます。

タマモノはまだ始まったばっかりだし、これからやっていくことも、どうなっていくか未知なのも、楽しみでしょうがないですね。

ということで、結局何様ですか、ちみは!?って感じになっちゃいましたね!!🙇

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