TARAKOさんの魅力を余すことなくお伝えします!
皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
声優魅力伝道師、天空天馬です。
さあ今回も、私たちアニメファンを魅了させる素晴らしい声優さんたちの魅力を余すことなくお伝えしていきますので宜しくお願いします。
今回紹介する素晴らしい声優さんは、日曜日のアイドル、ちびまる子ちゃんで国民に笑いと癒しを届けてくれたTARAKOさんです。
TARAKOさんは、1960年の12月17生まれの群馬県太田市出身の声優さんで、過去には、シンガーソングライターやレポーターとしても活躍していました。
【TARAKOさんの代表作品】
- うる星やつら
- 戦闘メカザブングル
- めぞん一刻
- まじかる☆タルるートくん
- ちびまる子ちゃん
TARAKOさんの声優人生
TARAKOさんは幼少期、姉と二人で某児童劇団に入団していました。
中学生から高校一年生の時まで、バスケット部に所属していましたが、母からの一言が理由で辞め、自身でギターを買い、作曲し、ライブハウスで曲を披露するなどの活動をしていました。
また、同じ頃にはテレビアニメ「ルパン三世」に憧れて、アニメ同好会を結成していました。
(この時代からアニメ同好会というのがあったなんて、今の私からすると凄く誇らしい事だ、最高じゃないか〜‼🌈🥲)
その後、『アニメ声優になろう』と思い、『そのためには演技力も必要だ』と考え、高校卒業後、群馬から上京し、東京の演技声優科の専門学校に入学しましたが、中退しました。
詳細は残念ながら不明です、申し訳ございません。😔
そして、1981年の20歳で、高橋留美子先生の代表作品である伝説のアニメ「うる星やつら」で、声優の世界にデビューしましたが、当時は声優の仕事だけでは生活が厳しかったため、スーパーの試食販売、コンビニ店員、交通量調査などのアルバイトを頑張っていました。
1年後の1982年には、テレビアニメ「戦闘メカザブングル」のチル役で初のレギュラーになり、80年代半ばには、あのジブリアニメ映画「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」、「となりのトトロ」にも出演していたのです。
(因みに、私が印象に残っているジブリアニメ映画の人物は、「天空の城ラピュタ」に登場する親方の娘マッジっていう小さな女の子です、あの子可愛いかったな〜🥰)
それからは、シンガーソングライター、バラエティ番組のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務めたりしていました。
そして、1990年にはあの国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」でヒロインのまる子役に抜擢されたのです。
TARAKOさんがまる子役に選ばれた理由は、オーディション会場にいたさくらももこ先生本人が『自分と声が似ていた』ということが理由だったそうです。
突然の別れ、そして後任
そして、2024年の3月4日、63歳という若さでこの世を去りました。
34年間、日曜日のアイドルちびまる子ちゃんを演じ続けてきたTARAKOさんの活躍する姿は、大変素晴らしくて誇らしい日本の宝ですね。
現在は、菊池こころさんという声優さんが、まる子役を後任していますが、これからは、TARAKOさんのまる子ちゃんの事も忘れずに、菊池こころさんのまる子ちゃんを応援していこうと思っています。
以上で、TARAKOさんの魅力などをお伝えさせて頂きました。
次回は、あのキティちゃんの声を担当した、
林原めぐみさんの魅力などをお伝えしていきますので、次回も宜しくお願いします。
以上、声優魅力伝道師、天空天馬でした。
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