今回のB型さん向け講座は「報連相の重要性と新しい日報の書き方」

こんにちは、マイマイです。

最近、日向はまだまだ暑いですが、少しづつですが涼しくなってきたように感じます。

日が落ちるのも早くなった気がしますね。

今回のB型さん向け講座は、「報連相の重要性と新しい日報の書き方」をやりました。

1ヶ月前にやった報連相の講座の復習とともに、今回新しく組み込んだものもありました。

ここでは、講座やった内容を少しですが紹介していきます。

前回の講座はこちら↓

報連相や日報の説明の前に

報連相の大切さや日報を書いたほうがいい理由の説明の前に、そもそも就労継続支援とは何かということを話しました。

一般的に勘違いしがちな、A型とB型の違いをはじめ、タマモノが目指すものなどを説明。

A型とB型には上下関係がなく、契約の違いなだけと話したところ、みなさん、なるほどとうなずいている様に感じました。

また、タマモノが目指すところは、メンバーのみなさんを卒業させることと、その後のサポートです。

タマモノでは卒業できるなと感じる人には声をかけています。

その中で卒業できる人の共通点も3つ話しました。

  • 継続力:毎日通所を継続的にできるかどうか
  • 素直さ:言われたことを素直にやれるかどうか
  • 笑顔を作れる:気分のままに顔に出すのではなく、どんな時でも笑顔を作れるのが大事

新しい日報には

新しくなった日報には、報連相の重要な要素が詰まっているとともに、自分の内面を見つめ直せるセルフカウンセリングの要素もあります。

セルフカウンセリングとは、書くことから始まる、一人でできる自己発見法です。

自分がどのように現実をとらえ、何を願い、どのような価値観(既成概念)を抱いているか理解していきます。

自分の気持ちの理解が深まると自分の思い込み(既成概念)から自由になります。そのうえで、相手の気持ちを推察して、他者とのよりよい交流を可能にします。

このセルフカウンセリングを日報に落とし込むと

日報で1日何があって、自分はどう思ったのかを書くことができます。

何を感じ、何を学び、何を感謝し、そのことが自分の中でどう思ったかを振り返ることができるのです。

さらに振り返ったあと、この先どうすればいいかなど改善点も考えられます。

自分の内面を写し、それを振り返ることによって、新たな自分自身の発見ができるのです。

日報は、仕事で大事な報連相ができるとともに、自分の内面を見直せるセルフカウンセリングもできるので一石二鳥ですね。

その後は、具体的な日報の書き方を紹介し、今回の講座は幕を下ろしました。

実践も踏まえて、約1時間半の講座、いっぱい学ぶことがあって、いろいろ頭使って、メンバーさんは少し疲れたんじゃないでしょうか。

本当にお疲れ様です。

さて、来週は何やりましょうかね。。。

あ!あれにしましょう。。。次回をお楽しみに!

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