デジタルデトックス計画 アナログは楽しい!

こんにちは、エスです。
みなさんは紙の手帳やメモ帳を使っていますか?
最近はスマホやPCがメインで、紙モノはほとんど使っていないという方も多いのではないでしょうか。

私も先月まではスマホやタブレットでスケジュール管理、メモ、読書記録、体重記録、と情報を記録していたのですが、タマモノでブログを書いている間はずっとiPadとにらめっこ、家ではYouTubeやSNSでブルーライト浴びまくり。
そんな生活だったので、少しでも画面を見る時間を減らしたいなぁと思い、最近デジタルデトックスを始めました。
今はデジタルで行っていることを紙でできるように手帳やノートを新調しているところです。

今回はデジタルデトックスを進めている中で私が感じたことや考えたことをつづっていきたいと思います。
長文の練習も兼ねているので少し長いかもしれませんが、お時間のある時に読んでいただけると嬉しいです。

アナログ化の弊害

さて、私はさまざまな情報を記録するタイプの人間なので、アナログに移行するにあたってノートを用途別に使い分けるのは必須です。
なのでメモ帳、スケジュール帳、自由帳、A4コピー用紙……と持ち歩く荷物だけでもがっつり増えました……。
さらに私は読書好きで本を何冊か持ち歩きがちなので愛用のIT系っぽいバックパックの中身は小学生のランドセル状態。
歴史は繰り返すらしいので、行くところまで行ったらペーパーレス化が始まるのかもしれない……。

アナログの魅力

でもお気に入りのペンとノートで文字を書くって楽しいんですよね。
メモ帳をお尻ポケットからサッと取り出してメモ、A4用紙にマインドマップを書いて思考整理、手帳に思いを綴り、自由帳にはドラえもんやミッフィーのような何かを描く。
道具を使い分ける楽しさに、ペンを通して伝わる紙の感触、このアナログ感が心地いいんです。
iPadとApple Pencilではまだこの感覚をフルには味わえないです。

アナログ活動でも特にハマっているのが「やりたいことリスト」ですね。
あの映画観たいとか、海外旅行行きたいとか、小さなことでも大きなことでもやりたいことを書いておくと、いつか時間やエネルギーができたときに「何しよう……」という状態にならないんです。
達成したらチェックを入れると達成感もありますし、達成項目が増えると私人生エンジョイしてる!と楽しくなっちゃいますよ。
単純に書いているだけでもワクワクしますしね。

今使っている紙モノたち。多分まだ増える。

デジタルとアナログのメリット・デメリット

そうしてデジタルデトックスを楽しむ中でデジタルとアナログのメリット・デメリットについても考えるようになりました。
デジタルはすべての情報を一元管理できる強みはあるのですが、個人的にデジタルの一番のデメリットは「見返さない」ことだと思っています。
情報を放り込むだけ放り込んでも意外と見返すことはないし、偶然見るなんてこともない。
能動的に見ようとしないと見ないので記憶に定着しづらいんですね。

アナログでは目的のページを開く際に他のページも目に入ることが多いので、自然と見返す回数も増えますし、ノートはモノとして存在しているのでどこのページに何を書いたのかといった位置情報も記憶の定着に貢献します。

逆に個人的アナログ一番のデメリットは「古い情報の検索に時間がかかる」ことですかね。
現在使っているノートの中ならまだしも、何冊も前のノートだとさすがに忘れていますし、外出中ならノートを持ち歩いていないかもしれない。
スマホ一つあればすべての情報にどこからでも瞬時にアクセスできる点においてはデジタルの圧勝です。

私流デジタルとアナログの使い分け

ではそんな一長一短あるデジタルとアナログをどう使い分ければいいのか。
それはもちろん人それぞれなのでしょうが、今の私のやり方では基本的に紙に書いて、すぐに取り出せると便利であろう情報はスマホでスキャンしてデジタルに放り込むというスタイルにしています。
アナログ寄りのデジタル併用派という感じでしょうか。

まあこれで完璧というわけではなく、今後アナログに移行するにつれまた少しずつ変っていくのでしょう。
もっといい使い分けを模索していきたいですね。

そしてアナログへ……

そんなこんなでペーパーレスだSDGsだと叫ばれる時代に全力で逆行していく私。
今ではPCひとつでスマートに作業しているメンバーたちを尻目にA4用紙に殴り書きしている私は逆にクールなのでは?と思ってしまうくらいにはアナログ好きです。

今度スタバでMacBookドヤァならぬA4用紙ドヤァしてみようかなー。

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