習慣化のコツ7選とポイント
みなさん、やりたいことの習慣化できていますか?
続けるのって難しいですよね、ホント。これまでの人生で何百回、何千回?失敗したことか。
今回の記事は先週と今週の2回に分けて「習慣化」について紹介しています。
先週は「習慣化のメリット」や「習慣化の失敗の原因」について、今週は「習慣化のコツ」について話していきます。
先週の記事を読んでいない人はこちら↓
今回の記事を読んで、みなさんの習慣化の助けになれば幸いです。
習慣化のコツ7選

- 小さく始める
- 具体的な目標設定
- 継続可能な仕組み作り
- 記録と可視化
- モチベーション維持
- 即効性を求めない
- 「続けること」自体を目標にする
習慣化のコツは、まず小さな目標から始め、毎日コツコツと続けることです。
目標を具体的に設定し、すでに習慣になっている行動と組み合わせて、無理なく継続できる仕組み作りが重要です。
小さく始める
最初から大きな目標を立てず、失敗しないくらいの小さな目標から始めるのがコツです。
例えば、1日1時間勉強する目標を立てるのではなく、まずは5分だけ勉強するところから始めましょう。
失敗を恐れずに、できる範囲で始めてみましょう。
具体的な目標設定
何を、いつ、どのようにやるのかを具体的に決めましょう。
例えば、「毎日30分ウォーキングする」ではなく、「夕食後に公園を30分ウォーキングする」と具体的に決めると良いです。
目標を達成するための行動計画を立て、計画表を壁に貼るなど、可視化することも効果的です。
継続可能な仕組み作り
既に習慣になっている行動と新しい習慣を組み合わせることで、無理なく継続できます。
例えば、「朝のコーヒーを飲む前に、5分間ストレッチをする」など、日常的な行動と組み合わせると良いでしょう。
記録と可視化
記録することで、自分の頑張りを可視化し、達成感を味わうことができます。それによってモチベーションを高められます。
記録は、アプリや手帳など、自分に合った方法で取り組むと良いでしょう。
モチベーション維持
ご褒美を用意したり、仲間と共有することで、モチベーションを維持できます。
達成したら自分を褒めたり、好きなものを食べたりするのも良いでしょう。
仲間と目標を共有することで、互いに励まし合える環境を作ることができます。
即効性を求めない
習慣化には時間がかかることを理解し、焦らずに継続することが重要です。
即効性を求めず、少しずつステップアップしていくのが良いでしょう。
途中で挫折しても、落ち込まずに、次の日からまた始めれば良いのです。
「続けること」自体を目標にする
習慣化をするためには、「続ける」こと自体を目標にするのも効果的です。
習慣化を成功させるのに最も重要なことは、「結果」ではなく「続ける」ことだからです。
なによりも継続することが大切なので、短期的な成果や即効性を求めないようにしましょう。
三日坊主になってしまうパターンが、毎日続けられなかったことで、それ以降の継続を諦めてしまうことです。
毎日の行動は、天候や予定、体調によっても左右されてしまうものです。
そこで、万が一出来なかった日があったとしても、すぐに「続かなかった」と判断しないようにしましょう。
あらかじめ出来なかった日用のプランを用意しておくことが重要です。
習慣化のポイント

習慣化にかかる時間を知る
習慣化を成功させるためには、習慣化にかかる時間を知ることが大切です。
習慣化にかかる時間の目安は、諸説ありますが、ロンドン大学の研究では、飲食から運動までの一連の習慣に取り組んでもらった結果、習慣化されるまでに平均して66日かかったと言われています。
この期間は、あくまで目安のひとつであり、個人差のあるものですが、一朝一夕に習慣を身につけることは難しく、習慣化にはそれなりの時間がかかります。
習慣化には時間がかかることをあらかじめ知っておくと、「習慣化できない」「なかなか目標達成できない」という不安で挫折してしまうことを防止できるでしょう。
習慣化には時間がかかりますが、継続することは着実に自分の力になっていることに気づき、諦めずに成功を目指しましょう。
自分の性格を理解する
習慣化の成功には、自分がどのような性格なのかを理解することもポイントです。
自分の性格や特性を理解できれば、自分の特性にあった習慣化の仕組みづくりが実現できます。
たとえば、「外からの働きかけがあれば頑張れる」のであれば「人に宣言する」方法を、「成長が目に見えることがモチベーション」なら「細かいマイルストーン(中間目標地点)を設定する」方法をとるなど、自分の性格にあった仕組みで、継続を目指しましょう。
習慣化することを後押しするためには、まずは自分の性格を理解することが大切です。
最後に
いかがでしたか?
2週にわたって、習慣化について話してきましたが、習慣化はできそうですかね?
ダイエットや勉強など、継続してやりたいことができたら、今回の記事を参考にしてみてくださいね。
ブログ
記事がありません。