コンセンサスゲーム(小さな泥棒編)をやりました!
こんにちは、マイマイです。
本日ののうれんB型メンバー向けのセミナーは、今や小学生もやっていると噂のコンセンサスゲームでした。
使った題材は「小さな泥棒」です。
みなさん、難しいと言いながらも積極的に参加してくれました。
今回は、コンセンサスゲームとは何かやゲームの様子などをお伝えします。
それではどうぞ!
コンセンサスゲームとは?
コンセンサスゲームとは、チーム力を高めるために有効な話題のゲームで、コンセンサス(consensus)は、「意見の一致」や「合意」という意味です。
グループを作り、あるシチュエーションについて自分の意見を発表し、グループの意見をまとめるゲームで、お題には意見が分かれやすいテーマが使われており、グループ内で意見が対立することもあります。
メンバーのさまざまな意見をもとに、グループとしての合意を形成するプロセスが重要が重要になってきます。
コンセンサスゲームをやる目的
- チームワークを高める
- 言葉だけのコミュニケーションは難しいと言うことを理解
- 自分の価値観と他の人の価値観の違いを知ること
コンセンサスゲームをやるメリット
- コミュニケーションが取れるようになる
- チームビルディング力が身につく
- 情報整理能力が身につく
コンセンサスゲームの流れ
- チーム分け
- お題の動画を見てもらう
- 問題とルールを提示
- 発表
- エピローグ動画を見て感想を言ってもらう
1、チーム分け
今回は2チーム、3人と4人に分かれてもらいました。緊張の面持ちで席替えをしました。
2、お題の動画を見てもらう
お題は「小さな泥棒」です。動画はこちら
●動画の内容
登場人物:おにぎりを盗んだ少年・コンビニバイトのA君・コンビニの店長
ストーリー:コンビニで、小学生くらいの男の子が3日続けておにぎりを盗んでしまいます。
コンビニには防犯カメラがあり、コンビニの店長は男の子がおにぎりを盗んでいる姿を確認しました。
そして、コンビニの店長はレジを担当していたアルバイトのA君に男の子を捕まえて警察に連絡するよう伝えました。
しかし、コンビニバイトのA君は男の子を捕まえませんでした。
コンビニの店長は男の子を捕まえなかったA君を問いただしましたが、A君は何も答えませんでした。
そこで、コンビニ店長はA君をクビにしてしまいました。
3、問題とルールを提示
●問題
- あなた(メンバー個人)は誰が一番間違っていると思いますか?理由も考えてください(5〜10分)
- グループで話し合って、間違っている人の順番を考えてください。それぞれの理由も教えてください。(15〜20分)
●ルール(グループで話し合うとき)
- 自分の意見ははっきり言う
- 他の人の意見は否定しない
※話し合っている時、みなさんの想像力が本当にすごくて、聞いている僕もめちゃくちゃ楽しかったです。
※Aチームは、議論が白熱しましたが、Bチームは静かに淡々とまとまっていった感じでした。
4、発表
2チームとも制限時間オーバーしましたが、ちゃんと順位をまとめて、理由もしっかり述べてくれました。
5、エピローグ動画を見て感想を言ってもらう
エピローグ動画を見ているメンバーの一部は、背景を知って涙ぐんでいました。
コンセンサスゲームを通して大事なことは
- 自分の意見をはっきり言うこと
- 他の人の意見を否定しないこと
- 全ての意見を汲み取ってまとめあげること
全ては、意見をまとめるまでの過程(プロセス)が大事です。
今後も、コンセンサスゲームは定期的にやっていきます。
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