「傍(はた)を楽(らく)にする」はたらき方!

こんにちは、マイマイです。

台風が今夜、沖縄を通り過ぎようとしてますね。

みなさん、気をつけてお過ごしください。

ということで、今日のB型さん向け講座は「言語化の大切さ」と「はたらくとは?」の豪華二本立てでした。

今回は、言語化の講座をまとめたものと、「はたらくとは?」をご紹介いたします。

前回の講座はこちら↓

自分の考えや気持ちを具現化して、相手に伝えよう!

言語化とは

「単に頭で考えていることをそのまま言葉にするのではなく、物事を自分なりに噛み砕いて相手に伝えるまでの一連の流れ」

  1. 物事をよく観察して
  2. 物事の共通点を見つけ出して
  3. 話を伝える相手のことをよく理解して
  4. 相手にわかりやすく表現する

言語化することによって得られる3つのメリット

  1. アイデアがブレない
  2. 自分の考えを客観視できる
  3. まとめる力が身に付く

言語化の練習方法

  1. 単語のインプット
  2. 「5W1H」でアウトプット

はたらくとは「傍(はた)を楽(らく)にする」ということ!

「働くって何だろう?」「何のために働いているのだろう?」って、ふと考えたりしませんか?

そんな「はたらく」ことについて、語源から読み解いてみました。

「傍(はた)を楽(らく)にする」

「はた」というのは他者のこと。

江戸時代では現代よりも助け合いの精神が強かったようで、向こう三軒両隣に声をかけ、母子家庭や父子家庭、あるいは老人の一人暮らしの中で困ったことが起きていないか、様子を見て回るのが皆のごく普通の日課でした。

午前中は自分の生活のために働いてお金を稼ぎ、午後は人のため、町のために『傍(はた)を楽にする』働き(今で言うボランティア)に精を出す。

人の評価は稼ぎの多い/少ないではなく、午後から行う『傍を楽にする』はたらきの多い/少ないで決まったそうです。

助け合いの精神

江戸の人は幕府には頼らず、みんながうまく生きていくためにはどうしたらいいかを考え、お互いが気を遣い助け合って生きていた、共同体としての繋がりの深い社会だったそう。

自分や家族のために『働く』ことがメインな現代と違って、江戸時代の『傍楽(はたらく)』の考えは他者のための意味合いが強く、だからこそお互いがそれぞれに「感謝」し合い、幸せを感じる大らかで豊かな社会だったように思われます。

つまり、自分が働いて、周りの人を豊かにして、周りの人が働いて自分を豊かにする。

助け合いの精神でいい循環を生み出すのが「はたらく」ということ

タマモノが大切にしている理念

「はたらく自分が好きになれる場所」

みなさんには、「はたらく自分が好き。」と言えるようになってもらいたい。

タマモノはそんな場所を目指しています。

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