久しぶりにコンセンサスゲームをやりました!

令和7年度初めての、のうれんB型メンバーさん向けセミナーは、久しぶりのコンセンサスゲームでした!

お題は、「国語・算数・体育の中で無くすとしたらどれ?」です。

久しぶりなので、コンセンサスゲームとは何かから説明しました。

また、今回は就労継続支援B型事業所みらコラボの職員さんたちも、見学を兼ねてゲームに参加していただきました。

今日は、セミナー内容をちょこっと紹介します。

コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームとは、チーム力を高めるために有効な話題のゲームで、グループを作り、あるシチュエーションについて自分の意見を発表し、グループの意見をまとめるゲームです。

コンセンサス(CONSENSUS)は、「意見の一致」や「合意」という意味です。

お題には意見が分かれやすいテーマが使われており、グループ内で意見が対立することもありますが、メンバーのさまざまな意見をもとに、グループとしての合意を形成するプロセスが重要になってきます。

コンセンサスゲームをやる目的

  • チームワークを高める
  • 言葉だけのコミュニケーションは難しいことを知る
  • 自分の価値観と他の人の価値観の違いを理解する

※特に下二つを意識することが大事

コンセンサスゲームをやるメリット

  • コミュニケーションが取れるようになる
  • チームビルディング力が身につく
  • 情報整理能力が身につく

問題とルール

ルール

※グループで話し合うとき、下記の通り、気を付けてもらいました。

  • 自分の意見ははっきり言う
  • 他の人の意見は否定しない

ゲーム中の様子

B型メンバーさんはAチームとBチームに分かれてもらい、みらコラボさんはCチームとしてご参加いただきました。

最初個人で考えてもらった時は、「体育」を選ぶ人が多かったです。

体育を習わなくても友達と遊ぶことで身体を動かせるからや、国語算数は将来使うことが多いからなどの理由がありました。

その後、チームで考えてもらいました。

結果、3チームとも意見がバラバラになり、それぞれ「国語」「算数」「体育」を1位にしていました。

理由ですごく印象に残ったのはみらコラボさんチーム。

1位:国語
2位:算数
3位:体育

3位の体育は、国語と算数の教科も含んでいるから一番残すべきものだという。チームスポーツで人とコミュケーションすることができる(国語)、また点が入った次に何点必要だと計算できる(算数)のが体育だから、一番重要だということです。

すごい面白い考え方で、納得できる理由でした!

みらコラボさん、ご参加ありがとうございます。

最後に

コンセンサスゲームは、いろいろ考えるので、難しいところもありますが、みんな楽しんでやってくれます。

これからも定期的にやっていきます。

次回のセミナーは月末の4/30です!

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