千葉繁さんの魅力を余すことなく伝えます!

皆さんご機嫌いかがでしょうか?

声優魅力伝道師、天空天馬です。

さあ、今回紹介する声優さんは、前回に引き続き、レジェンド声優、千葉繁さん!

千葉さんの声優年表を皆さんに分かりやすく紹介していきますので今回も宜しくお願いします。

前回の千葉繁さんの魅力紹介記事↓

鳥山明先生とTARAKOさんの追悼記事↓

千葉繁さんの声優・俳優人生

千葉繁さん

千葉繁さんは中学卒業後、集団就職で熊本から上京しました。

当時は某有名家電企業の工場で、テレビの最終審査による映像の調整中に、テレビの世界に入る自分を想像した事をきっかけで、役者の世界に興味を持ち、17歳で、某劇団のオーディションに参加し合格して入団をしました。

当時の千葉さんは名俳優さんたちのスタントや、特撮映画のスーツアクターを務めたりしていた無名の俳優さんでしたので、役者だけでは持たなかったため、アルバイトと役者の仕事を掛け持ちして頑張っていました。

そして、1976年の22歳になったある日、事務所のマネージャーの声かけにより、あるアニメ作品のオーディションを受け、合格し出演が決まったのです。

その作品は、昭和のスポ根アニメ「ドカベン」という作品で、山岡という高校球児役で千葉さんはアニメの世界にデビューしたのです!

その後、世界名作劇場や様々なアニメ作品に出演し、1981年の27歳であの伝説のアニメ「うる星やつら」の、メガネ役でレギュラーになり、さらには、「ハイスクール奇面組」「北斗の拳」「めぞん一刻」など、レギュラー作品が増えていったのですが、千葉さんにとっては凄く大変な仕事だそうです。

何が大変かと言いますと、千葉さんのアフレコはほとんど「叫ぶ」シーンが多いからなのです。

千葉さんは毎回全身に力を入れて叫んでいるため、スタジオで脳しんとうを起こして時には、倒れそうになったそうです。(今も心配🥺)

それでも千葉さんは他の声優さんたちに心配や迷惑をかけない様にするため、アフレコをする時は必ず端っこのマイクを使用するのです。

何故、真ん中のマイクを使用しないかというと、

端っこなら、叫んでもすぐ横の壁に手を付いて呼吸を整えて、壁を押し返してまた叫ぶというその繰り返しが出来るんですよ。真ん中でしゃがみ込んで迷惑をかけるより良い方ですよ。笑

とある番組でそう話していました。

時には、絶叫で目から蒸気が出てメガネが曇ったという話と絶叫でマイクを壊したという話も、(しかも4本も⁈)ありました(笑)

それから、千葉さんはアニメだけではなく、ゲーム作品や映画の吹き替え等幅広く活躍する事が出来たのです。

友人の龍氏もこう言っていました。

「鬼滅の刃の善逸のお師範様の名言のおかげで生きる事に絶望しないで済んだ、善逸のお師範様に感謝したいくらいだ。」と。

善逸のお師範様の名言「泣いても良い、逃げても良い、ただ諦めるな‼」というこの一言が龍氏を勇気付けてくれたそうです。

千葉さんが演じたキャラクターの台詞で人の心を強くさせてくれるって素敵ですね♡

最後に

では、最後に千葉繁さんが出演したアニメ「北斗の拳」の予告ナレーションの変化で締めます♡

北斗の拳

まず、ファーストシーズンでの予告ナレーション

次回、北斗の拳、
生か死か荒野の果ては地獄の一丁目‼

そして一番ハイテンションな最終回での予告ナレーション

次回、北斗の拳、
さらばケンシロウ、
さらば北斗神拳‼‼

(ジカイッホクトノケンッ‼
スァラバケンシロウ、スァラバ
フォクトゥオシィンキェ〜〜〜〜ン‼‼)

こりゃ大変だ〜‼💫あ、また取り乱して失礼しました。笑

以上で、レジェンド声優、千葉繁さんの魅力紹介を終わらせて頂きます。

次回はこの方も千葉繁さんと仲良しで「うる星やつら」や「北斗の拳」に出演したレジェンド声優、古川登志夫さんの魅力を紹介しますので、次回も宜しくお願いします。

桑原和真

「楽しかったぜサンキュ‼」by桑原和真

«

»

ブログ

記事がありません。